地域で頑張っておられるB型就労施設の”おもちゃ屋SUN”にて、代表の曽根健太郎氏に「やすりがけ」の授業をしてもらいました。元保育士さんの曽根さんは「やすりがけ」を作業工程の中で最も大切にされているそうです。おもちゃを使う子どもたちが安心して遊べるように。
この日は、可愛い施設の中で、やすりの荒さの違いも教えてもらいました。やすりやキーホルダーキットを使って角が丸くなるように手触りを確認しながら、子どもたちみんな夢中になりました。

最後におもちゃ屋SUNのロゴを秘蔵の機械でプリントしてもらいました。鞄につける子、手首につける子、みんな自分の決めた手触りの作品を大事に使う様子がありました。「自分で創ったものを使う」ということも大事にしているので、良いきっかけをもらった授業となりました。

そして現在、おもちゃ屋SUNは、鳥取県米子市に木育の“一大拠点”を創られます!この施設は、子どもたちが『遊び』を通じて木と触れ合いながら成長できる場所だそうです。大人たちにとっても、心からくつろぎ、笑顔が生まれる場になることを目指されるそう!きっとステキな場所になることでしょう。楽しみにしています!本当にありがとうございました。