これまで、鳥取県内では多くの市町村が、教育に関する補助制度を実施してきました。
その内容は非常に手厚く、最も高い市町村では3万円、その他でも2万円前後の補助金が支給されています。
地域全体で子どもたちの学びを支える仕組みが着実に広がっており、
これは全国的に見ても誇れる取り組みといえます。

そして今回、新たに大山町が「給食に関わる費用の補助」を決定しました。
これまで保護者の皆さまにご負担いただいていた部分を町が支援してくださることとなり、
子どもたちの健やかな日々の学びを、さらに安心して見守ることができるようになります。

こ・ラボでは、これまでご飯やお味噌汁を提供し、
おかずのみ各ご家庭でご準備をお願いしていましたが、
今回の補助によって、子どもたちがより豊かで温かな環境の中で過ごせることが期待されます。

地域とともに育つ学び。
行政や保護者、地域の皆さまと手を取り合いながら、
これからも子どもたちの「生きる力」と「学ぶ喜び」を育んでいきたいと思います。