いつか親を離れて巣立っていく子どもたちに
私は何ができるのだろう。
この答えが台所にありました。
『てて～未来に繋がる食育サロン～』のHPを拝見すると、まず目に飛び込んでくるのはこの言葉でした。
近頃、「食」に対する関心が高まっているなぁと感じます。
栄養のこと、体にいいもの悪いもの、食にまつわる新事実…などなど、たくさんの知識を知ることができるようになって、私も改めて食の大切さを考え直しています。
（とはいえ、まだまだ食をおろそかにしてしまっていることを反省…まずは自炊できるように頑張ります笑）
そんな中、藤本さんは約７年前からすでに「食」をテーマに開業。
様々な活動をされる中でたどり着いたのが、【食を通して、子どもたちに生きる力を。】
そんな藤本さんが大人学で子どもたちに語ってくださったのは、藤本さんの人生そのものでした。
子ども時代、どんなことがあり、その中でどう感じたのか。
何と出会い、誰と出会い、そこから自分が人生がどう動き始めたのか。
私が藤本さんとお会いするのは、この時が２度目。
けれど、その人生が鮮明にスパンと伝わってくるお話でした。
（まるで同級生としてずっと過ごしてきたかと思うくらいの鮮明さでした）
その静かな語り口調の中に、火傷じゃすまないくらい火傷しそうなほど熱い想いが。
子どもたちにも、その生き様と考えが鮮やかにインストールされました！
藤本さん、お忙しい中お越しいただきありがとうございました！！
藤本 寛美（ふじもと ひろみ）さん
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